メル友掲示板も、まだまだ根強い人気があります。その訳は……?

元祖出会い系サイトともいえる、メル友募集のための掲示板。
これだけ多くの人が当たり前のように出会い系サイトを利用している現在、あるいはそういう世の中の流れがあるからこそ、メル友掲示板というものの人気も高まっているのでしょう。

メル友募集掲示板とは、その名の通り、自分のメールアドレスを公開してメル友を募集するために利用する掲示板です。
必ずしも、恋人探しやセフレ探しといったような、アダルトな意味合いだけに利用されるわけではなく、もっと気軽に「友達を探す」目的でも利用されているのが、メル友サイトの特徴の一つです。

そのため、未成年者でも気軽に利用できます。最近では、SNS関連のメディアが非常に盛況なので、例えばフェイスブックなどをチェックしても、メル友募集のための掲示板を見かけます。
確かにフェイスブックであれば、中高生の男女でも普通に利用しているので、メル友募集のための掲示板と相性がいいというか、利用者の層が似通ってくるのもうなづけます。
また、メル友という形で友達を求めているのは、必ずしも若い男女だけであるとは限りません。
メル友募集のための掲示板を見ていても分かる通り、人妻であろうが、あるいは既婚の男性だろうが、メル友募集のための掲示板を利用しています。
純粋に友達を探すという目的のためです。

もちろん、このような掲示板が、不倫相手を探すためだとか、あるいはセフレを探すためという目的で利用されている側面があることは否定できません。
先述した人妻たちは、友達が欲しいという目的以外に、こういう目当てもあって掲示板を利用しているのでしょう。

ただ、大人は自己責任というものを持って掲示板を利用しているはずです。
小学校の教師が子どもたちに注意を促すような感覚で、メル友募集のための掲示板を利用してはいけません、等という注意を喚起することはできませんし、そもそもお門違いです。
厳密な意味で、不倫も浮気も、セフレを募集することさえも刑事罰には問われない以上、そこから発生しうる人間関係のトラブルは、あくまで自己責任として個人が対処するしかないのです。

よく、出会い系サイトを利用することを巡って、その是非が議論されますが、サイトの存在そのものが良いものであるか悪いものであるか考えるのは、間違いだと私は思います。サイトには良い面もあるし悪い面もあるわけですから、そのことを十分に理解したうえでどのように生かすかというのは、あくまで利用者一人一人の自己責任によります。

サイトの善し悪しとは関係なく、そのサイトを利用する人間の善し悪しを考えるべきなのです。